外観がとても素晴らしい建物でも暖冷房設備が無く、
水や電気が使えなければ、それはただの箱にすぎません。
空気・水・熱の組み合わせ次第で、建物は快適 な空間になるのです。
私達は設計段階からシステムづくりに加わって、良いコンディションづくりをしています。
設備工事会社は、
建設工事で大切な投割を担います。
大きなビルなどには、皆さんのご家庭にもあるエアコンの大規模な設備があります。
それを空気調和設備「Air Conditioning」と言い、エアコンの語源にもなっています。
この他、キッチンやトイレの換気設備、スプリンクラーなどの屋内消火栓設備、火災時に煙を屋外に排出する排煙設備も扱っています。
冷熱源と温熱源を設置した空調機の標準的な空調システムです。
この他、冷熱源と温熱源を1台にした設備に吸収式冷温水発生機や空冷ヒートポンプチラーがあります。
空気熱源ヒートポンプによるシステムです。この他、ガスエンジンヒートポンプユニット(GHP)と言うシステムもあります。
安全・清潔・快適な環境をつくる設備
私達の暮らしに欠かせない給排水設備、給湯設備。この二つを完備していると、人は安心して建物を利用でき、消火栓やスプリンクラーなどの消火設備があれば命や財産を守り、災害に備えることもできます。トイレを使い、キッチンで料理し、温かい風呂で疲れをいやす。普段の暮らしにとても身近な設備です。
最も身近な給水設備は水道です。蛇口や宅地内の水道管などはすべて給水装置と呼ばれます。一般家庭には水道直結方式を用い、高い建物や大きな建物では水を貯める水槽や加圧ポンプを使って水を安全に必要な場所へ送ることができます。大規模ビルでは受水槽加圧ポンプ方式、水道直結方式を使用するなど、用途や目的に合わせて給水設備工事を行います。
一般家庭やビルなどのトイレやキッチン、洗面所などで使用した水を下水道本管まで導くパイプなどが排水設備です。下水道本管よリ高い場所の排水は重力で自然に流すことができますが、低い場所の排水は一度水槽に貯めてポンプで圧送し排水します。
公共下水道管の敷設されていない地域では、排水をきれいにする浄化槽を設けます。
●他に防災設備(スプリンクラー設備・屋内消火栓・ 屋外消火栓)、ガス設備などがある
給排水、消防工事等に関係する各種申請手続を行います。
具体的な修理費用につきましては、お打ち合わせ・現場調査の内容に基づき、必ずご契約前にお客様にご確認いただいております。